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手間暇風カルボナーラ

 
 イタリアンレストランでバイトしているときにまかない食でよく食べたのがカルボナーラであるが、バルミジャーノチーズとパンツェッタの少々クセのある組み合わせと濃厚なクリーム、鮮烈なブラックペッパーが効いたあの味は一度食べたら病みつきになった。いろいろとよくしてくれたセカンドシェフに作り方を聞いたらこれが実に簡単「パンツェッタよりもベーコンの方が日本人向きだよ」との教えを受けた。

 最近、なまくら薫製部屋で作るベーコンはすっかり定番品、しかもクオリティもアップしてなかなか自慢の一品である。市販品のベーコンでは何となくしっくりとこないカルボナーラもこのベーコンくらい力があれば十分生クリームやバルミジャーノチーズに対抗できるだろう。

ベーコンはもちろんパスタも手打ち、調理自体は簡単だけど手間暇かかっています・・・・・・


>ソース約2人分
ベーコン50g、 生クリーム200cc、卵2個、 バルミジャーノチーズ大さじ2 オリーブオイル適宜 ブラックペッパー適宜

卵二個は別容器に溶いておくが卵黄だけだとねっとり濃厚な味に、白身を入れるとあっさり風味になる。卵黄だけの場合は卵3個。
バルジャミーノチーズはチーズおろしでおろし(市販粉チーズでもいいよ)生クリーム(牛乳でもいいよ)と合わせておく。
フライパンにオリーブオイルを少々敷いて弱火でベーコンを好みの状態にまで炒める。


 




合わせておいた生クリームとチーズをフライパンに投入し、ブラックペッパーを振り入れてチーズが溶けるまでゆっくりと熱を加える。

    ☆☆このあたりでパスタが茹であがるように計算できるようになったらもう立派なイタリアンシェフ!☆☆

ソースが沸々としてきたら火を止めてパスタを投入してしつこく絡める。

★ここからがカルボナーラの最重要ポイント★

たっぷりと水を含ませた濡れぞうきんを準備して別に溶いておいた卵をパスタに絡める
卵が熱で固まる前に濡れぞうきんの上にフライパンを置いて卵が必要以上固まらないよう、かといって半熟状態でもないとろりとしたクリーム状になるようにする。

コツとしてはパスタのゆであげた熱だけで卵に熱を通す感覚、馴れないうちは金属ボールに移してから卵を絡め、湯の入ったボールで「湯せん」する方法の方が調整しやすい。